4億円宝石強盗犯は、美人モデルだった...タンクトップに「ワルツの足取り」で銃突き付け、自宅で悦に
米南部5州で昨春から、合計6件、時価総額約400万ドル(約4億7000万円)相当の宝石強盗を繰り広げていた若い女が最近逮捕され、11日、出廷した。米メディアによれば、女は私生活や仕事などの様子をインターネット上で発信していた美人モデル。米社会は意外な人物の犯行に衝撃を受けている。
女は、南部ジョージア州出身のアビゲイル・ケンプ被告(24)。昨年4月下旬、銃を振りかざしながら同州ウッドストックの宝石店を襲った後、8月に同州内とフロリダ州、9月にサウスカロライナ州、10月にテネシー州、今年1月4日にノースカロライナ州の宝石店を次々と襲った。
米連邦捜査局(FBI)によれば、被告はいずれも「ワルツでも踊るような軽い足取り」(米メディア)で入店した後、隠し持っていた銃を店員の頭に突き付けたという。店奥で腹ばいにさせ、手を縛って身動きを封じた上で、高級時計やダイヤモンドなどを次々と奪い取った。
中略
ところが、店内などの監視カメラにタンクトップやスカート姿の被告の顔、犯行時に使用した車などが鮮明に映っており、今月に入って地元ジョージア州アトランタ近郊で"御用"となった。
全文
http://www.sankei.com/world/news/160116/wor1601160040-n2.html
今月、ジョージア州アトランタで昨年の春から米5州にまたがり、合計6件、時価総額約約4億7000万円相当の宝石強盗を繰り広げていた若い女が逮捕された。