サッカーのナイジェリア五輪代表チーム 準々決勝をボイコットへ
4日に開幕したリオ五輪サッカー競技において、様々な意味でのサプライズを提供し続けているナイジェリア代表。試合6時間前に現地到着という状況でありながら、日本とスウェーデンに連勝してグループリーグ突破を決め、大きな結果を残した。
チームにはアメリカでのキャンプにおける活動費も支払われておらず、滞在費や移動費は自腹。サムソン・シアシア監督も5ヶ月間給与を受け取っていないと訴えていたものの、その状況の中での好成績には驚きの声が上がった。
中略
関係者
「選手たちは言っている。我慢は限界を超えたと。当局によるオリンピック選手への扱いに不満を持っているからだ。
練習やキャンプでの手当が支払われるまでの間、選手たちは練習を行わないと宣言している。
それだけでなく、彼らは準々決勝のデンマーク戦についても、お金が支払われなければプレーしないと脅している」
全文
http://news.livedoor.com/article/detail/11882674/
ナイジェリアまだ現地入りせず 飛行機代支払い滞り
日本と初戦を行うナイジェリア選手団が、試合2日前の2日になっても開催地のマナウス入りしない異例の事態となった。同日午後、合宿地の米国・アトランタから到着する予定だったが、姿を現さなかった。組織委の広報担当者は「出発が遅れている。到着は3日午後になる」と明らかにした。
英BBC放送(電子版)によると、チャーター機の支払いが滞り、航空会社が出発を拒否した。
http://www.nikkansports.com/olympic/rio2016/soccer/news/1688846.html